リーチ工房 スタンダードウェア − Leach Pottery Standard Ware



バーナード・リーチ工房では、1930年代半ば頃より、スタンダードウェアと呼ばれる作品が作られるようになりました。デザインは、バーナード・リーチによるもので、リーチ工房で働く数名の陶工や弟子たちによって、リーチの決めた規格に合わせて作られました。

作品が規格に合っているかどうか、リーチ工房のリーダーによって厳しくチェックされ、規格に合っているものだけが出荷されました。そのリーダーは、1950年代から1977年まではウィリアム・マーシャルが、1977年以降、1979年のバーナード・リーチの死と前後してスタンダードウェアが作られなくなるまでは、ジョン・ベディングが務めました。

スタンダードウェアは、戦後間もない頃から、カタログを用いての通信販売でも売られるようになりましたが、これは当時としては非常に画期的なことでした。この通信販売のアイデアは、1950年代半ばまでリーチ工房のマネージャーとして、実質的な経営を担当していたバーナード・リーチの長男・デイヴィッドによるものと言われています。

同様の方法は、デイヴィッドの長男、すなわちバーナード・リーチの孫のジョン・リーチの工房にも引き継がれ、ジョン・リーチ工房では、ジョン・リーチ作と工房作が並行して作られています。
 
 
  1954年発行のカタログ
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  - 2017年1-2月
リーチ工房 スタンダードウェア展 2017
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    - 2014年10月
リーチ工房 スタンダードウェア展
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